00日に八高川越線での営業運転を終了して、00日にイベントのために東京総合車両センター回送された103系3500番代(ハエ56編成)が、イベントでの展示を終えて00日に大宮総合車両センターに廃車回送されました。
103系3500番代(ハエ56編成)は八高南線の電化に合わせて1編成のみが103系0番代からの改造で登場して活躍していましたが、元々4両のみの少数だったこともあり今回の廃車で区分消滅(Tc・M・M’)するでしょう。
またM車の種車は赤羽線の10両編成化と山手線の増発のため増備された、103系最終17ユニットのうち最後に残った1ユニットでした。
ちなみにJR西日本にも播但線用の103系3500番代(Mc・Mc’)が在籍していますが、こちらはぜんぜん別物です。