2004年9月4日に幕張車両センターの113系6連が冠水している酒々井駅構内に進入し、水没した機器類が故障してしまい、長期間営業離脱することになりました。
幕張車両センターでは113系が不足したため、小山車両センター所属の115系(7連のY367+Y368)を借り入れて、暫定的に111編成として湘南色のままのサハ抜き6連で成田線・総武本線営業を開始しました。
11月5日から12月17日まで活躍していましたが、12月21日にサハを組み込み、東大宮に回送されました。返却回送と言うよりは廃車回送と言ったほうが良いでしょう。