姿を現した湘南色のE217系

東京総合車両センターに最初の編成が入場して19日経ちましたが、ついに湘南帯に衣替えしたE217系が姿を見せました。今回確認できた車両はクハE217-2001、モハE217/E216-2002の3両と思われ、2月中旬に出場する予定です。
E217系の東海道・湘南新宿ライン転属は、2004年12月に複数の商業誌に掲載されていました。当時の計画では組成変更、耐寒耐雪改造が行われることになっていましたが、2週間強という短い工期だったため、耐寒耐雪改造が行われていない可能性があります。その場合は東海道線系統のみの運用となり、改番も行われないでしょう。

◆E217系組み換えの記録
一連の転属のまとめ。

東京総合車両センターを外から見てみます。
かなり遠い場所にありますが、湘南色のE217系が見えます。


無理に拡大しました。入場時期からF-51編成のクハE217-2001と思われます。
元々電連が付いている先頭車ですが電連は残置されています。


湘南新宿ラインから。旧型国電に隠れて見にくい場所にいます。
隣にいるE217系は幕張車両センターのR-13編成で、転属には無関係です。


無理に拡大しました。窓に編成番号がプリントされています。
前面の特徴であったE217系ロゴは消されたように見えます。