一連の205系転属劇で、2003年度にサハ205-45、2004年度にサハ205-60が余剰となり、現在も東京総合車両センター内(旧山手電車区B1)に留置されているようですが、まもなく余剰のサハが4両捻出される予定です。
205系転属の記録でも述べてありますが、現在ハエ1・2編成に組み込まれているサハ205-146〜149が対象で、トウ1〜4編成から捻出されたサハ204-1〜4に押し出される形で営業を離脱する予定です。
車齢が若いためすぐに廃車&解体は考えにくいですが、一応記録しておくのが無難かもしれません。
これら4両を押し出すサハ204形は、8月3日に1と2、8月19日に3と4が配給されてくる予定です。
軽快に大崎に滑り込むハエ1編成。
ただし明日にもサハ捻出が行われてもおかしくない状態。
サハ205-146。
サハ205-147。
8月7日時点では川越車両センター内に留置されている6ドア車。
サハ204-1・2のユニットです。ハエ1編成に組み込み予定です。
ハエ2編成。来月には6ドア車マークが付きます。
サハ205-148。
車内の車号板。
サハ205-149。
車内の車号板。
白幕も見納め。赤文字で直通先が書かれているのが特徴でした。
離脱する4両もいつか他線区で活躍する機会がきっとあるでしょう。