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サロ211/212形1000番台の近況

初めに

前回はN3編成から捻出のサロ211-1003とサロ212-1003を紹介しましたが、いまだに組み込み作業が始まっていません。
本日は大宮にN5編成から捻出のサロ211-1005とサロ212-1005と並んで留置されていましたので写真を載せます。
ちなみに今現在、捻出されているサロ211/212形0番台(サロ211/212形1000番台のの種車)は2ユニットのみですので、写真に写っている2ユニット以外に改造中の車両はありません。鎌倉総合車両センターでは3両のサロ124形が改造中ですのでこれらの車両が211系(チタ車)に組み込まれるまではサロ211/212形1000番台は増えないでしょう。

写真

大宮総合車両センターで発見したサロ211形の妻面。
すりガラスの貫通ドア窓と「グリーン車」表記がサロ211形の証拠。
画像

角度を変えて撮影。ドアスイッチが付いているので1000番台です。
左がサロ211-1003とサロ212-1003、右がサロ211-1005とサロ212-1005です。
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組み換えが始まれば余剰車捻出が避けられない211系。
この状況でサハの転用は出来るのでしょうか。
画像

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