東京臨海高速鉄道の完全10両化に伴う205系の転用計画変更で、既に山手線から南武線に転属していたナハ45(旧ヤテ29)編成が武蔵野線に再転属することになりましたが、2005年3月17日の33Fをもってナハ45編成が南武線での運用を終えました。南武線での活躍期間はおよそ1年8ヶ月で、転属車の中では一番早く南武線を離れることになりました。
18日から回送のための準備が始まり号車札や方向幕の撤去などが行われました。編成は3両づつに分けられ3月末から4月初めにかけて秋田総合車両センターへ回送されて武蔵野線向けへの改造工事をうける予定です。夏ごろに埼京線からのサハを挟んで新たな姿となって首都圏へ戻ってくるでしょう。