211系N3編成に続くグリーン車チェンジの東海道線211系ですが湘南色+新湘南色のG車を組み込んだN5編成が2月9日に営業運転を開始しました。
今回の編成は初めて湘南色の転用G車が入り2種類の帯パターンが混在しているのが特徴です。
編成は2月2日に大宮総合車両センターに送り込まれ既存グリーン車を抜き、2月21日にグリーン車抜きの8両で鎌倉総合車両センターへ回送され、3月3日に113系から改造のサロを組み込んだ上で田町車両センターに戻ってきました。
このレポートは営業運転2日目の3月11日に東京駅で撮影したものです。
3月9日に営業復帰したN5編成。
4、5号車には113系から改造のグリーン車を連結。
見ての通り湘南色+新湘南色です。両数的に違帯ユニットは1編成のみになる?
サロ213-118です。初の湘南色転用車で5号車に連結。
改造内容は前回のサロ213-109と一緒。
車番部分です。元車号はサロ124-18でした。
サロ212-110です。4号車に連結。
改造内容は前回のサロ212-127と一緒。
車番部分です。元車号はサロ124-10でした。
こちらも種車番号+100となっています。
湘南色+新湘南色の部分。片方だけでも帯張り替えればいいのに。
N3編成と比べれば違和感の度合いは同じくらいです。
おそらく普通車とサロ213-118の塗装があっているからでしょう。
帯パターンの変化部分の数が同じため新湘南色が1両でも2両でもあまり・・・